■ はじめに

 年齢的に仕方のないことだが、少しずつ結婚などで友人の数が減ってきて、いよいよ一緒に遊べる友人がいなくなってきた。
 昔は一人でも旅行に行ったりしていたものだが、すっかり友人に甘え、誰かと遊ぶことでしか楽しめなくなっていた自分を反省し、もう一度昔のように一人でも満喫できる自分を取り戻そうというのが、この突発釜山旅行の趣旨。
 釜山という場所に特に意味はない。手頃な値段でふらっと行ける国というと韓国が妥当で、どうせならみんなが行くソウルではなく、第二の都市釜山にしようと思ったのだ。
 最初はいつも通りJTBや阪急交通社、HISといった旅行会社のフリープランを見ていたのだが、結局フリープランでも最後に一人部屋追加料金が乗り、表示より遥かに高くなってしまうことが判明。
 色々調べた結果、スカイゲートの「海外航空券+ホテル」という選択肢に行き着いた。

 行きはKE754便、2/27 15:20名古屋出発の、17:00釜山着。
 帰りはKE753便、2/29 12:55釜山出発の、14:20名古屋着。
 ホテルは東横イン釜山駅2に2連泊。
 代金は飛行機が燃油や手数料を含めて25,900円、ホテルが2泊で10,709円。
 総支払額が38,359円なので、保険が1,750円だったと思う。
 今考えると、航空券に含まれる「取扱手数料3,240円」というのは、スカイゲートに支払った金額だろうか。直接航空会社やホテルで予約したら、もっと安くできたのかもしれない。