■ FlindersSt駅

 移民博物館を出た我々は、次にFlindersSt駅に向かった。下は駅を西から見たところ。数多く撮った写真の中で、FlindersSt駅に関してはこれが一番まともっぽい。


 次は正面から。なんだかのっぺりとしていて構図的に美しくないが、駅の名前が入っているので載せてみた。と言っても、この画像ではさっぱり読めないが。


 時計のたくさんある東側の正面。


 実際に撮った時間と前後するが、同じ場所を夜撮影した画像も載せてみよう。幻想的な雰囲気がして、昼に撮ったものより遥かに良い。


 この写真を見て、駅前にそこそこ人がいるのがわかってもらえるかと思う。これは木曜日の夜に撮った写真で、木、金、土は夜でも多くの人がいた。
 ところが、日曜日は街は早々と閑散となる。神は7日目に休まれたので、店も日曜日は閉まっているところが多い。
 これは是非頭に入れておいてもらいたい。実際、我々自身がそうだったのだが、当初、グレートオーシャンロードには金曜日に行き、最終日の日曜日に市街を観光しようという行程になっていた。ところが、後で日曜日は店がやっていないか、早く閉まることを知り、逆に金曜日は遅くまで開いているという情報を得たので、急遽この予定を入れ替えたのである。
 これは恐らく、メルボルンだけの話ではないと思われるので、旅行の日程を組むときは、曜日に気を付けた方がいいだろう。街は曜日によって色を違えるが、自然はいつ行ってもまず同じだ。


 やはり夜に撮ったもの。これは翌日金曜日の夜に、サウスゲートから撮ったもので、写真手前にはヤラ川が流れている。相変わらずシャッター速度は1秒だったが、建物の手すりに固定して撮ったので、ぶれなく撮影することができた。