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 ■ はじめに
 ■ このページについて
『初音ミク 初めての調教メモ』(Page1)の続きで、『1日目の歌』以降に得た知識をまとめている。
章立ては Page1 と同様にしてあるが、各章の内容は特に作業順は意識せず、公開順になっている。
コンセプトは Page1 を参照してほしいが、まったくの素人がとりあえずミクに歌わせてみたというのが Page1。
今回もそれに毛の生えた程度の内容なので、読者は自分同様、とりあえず音を出したいというレベルの素人を想定している。
VOCALOIDは主に「初音ミク」を、DAWは安価で入手できて、素人にも使えそうなMusic Creator 5を利用している。

Page1 同様、もしこれを中級者・上級者の人が読んでいたら、コツや理論、操作方法、代替策、推奨案など、色々アドバイスいただけるととても嬉しいです。
 ■ 初音ミク
 ■ MIDIファイルを流し込む (12/12/09)
Page1では音を一つずつ置いていったが、ボカロエディタはUndoが一度しか効かないので、効率が悪い。
そこで、Music Creator 5で吐き出したMIDIをボカロエディタに読み込む。
Page1で書いた通り、Music Creator 5で新規プロジェクトを作成すると、4つのトラックが表示される。

どれでもいいかわからないが、とりあえず「TTS-1 Piano」を選択し、ピアノロールを表示して音符を入力する。
ボーカロイドに歌わせる前提なので、音符は重ねない。
[ファイル]-[名前を付けて保存]で、[ファイルの種類]を「MIDIファイル フォーマット 0」を選択して保存する。

次にボカロエディタを起動し、[ファイル]-[読み込み]で、[ファイルの種類]をMIDIファイルにして、先ほど作成したMIDIファイルを選択する。
「チャンネルをそれぞれのトラックへ割り当てますか?」と聞かれる。
今は元々1チャンネルしかないので、どちらを選んでも結果は変わらない。(たぶん)
2つ目のトラックに流し込まれるので、1つ目のトラックを右クリックして[トラックの削除]で削除する。

なお、Music Creator 5で設定した速度は反映されないようなので、必要に応じて設定し直す。
 ■ ミクにリンを重ねてみる (12/12/09)
『1日目の歌』ではミクしか歌っていないが、その後に作った『ハートフルな宣伝曲』ではミクとリンに歌わせた。
コーラスはそれぞれ別で作って、Music Creator 5にも別トラックで読ませるのが普通なのかもしれない。
何が一般的かはわからないが、ここではボカロエディタにトラックを追加して、ボカロエディタ上で音を重ねて聴きながら作成する。
メニューの[トラック]-[トラックの追加]をすると、画面下部の[TRACK]の行に「Voice2」が追加される。
歌手は、スクロールバーを一番左まで持って行くと[SINGER]が表示されるので、ダブルクリックすることで変更できる。

トラックは画面下部の[TRACK]をクリックすれば切り替わる。
両方に打ち込み、再生すると両方が重なって再生される。
ミュートしたい場合は、画面下部の[TRACK]で、ミュートしたいトラックを右クリックし、[トラック オン]のチェックを外す。

WAVEファイルに保存するのは、[ファイル]-[書き出し]-[Wave]で出来る。
[書き出し」画面で、「マスタートラック」を選択すると重なった音声が、「現在のトラック」を選択すると単一トラックをWAVEファイルに出力できる。

マスタートラックを出力するとこんな感じになる。
 ■ MIDI作成
 ■ クレッシェンド/デクレッシェンド (13/02/10)
Music Creator 5で音の強弱(クレッシェンド/デクレッシェンド)を実現しようと、ヘルプで「デクレッシェンド」で検索すると、こんなことが書いてあった。
[譜面ビュー](表示→譜面)で[入力ツール](鉛筆マーク)を押し、[ヘアピン・ボタン](<マーク)を押して、譜表上の最低音の下でマウスをクリックする。
そうすると、確かにクレッシェンドが出てくる。

しかしこれは演奏に反映されない。
ヘルプをよく読むと、「ペダル記号以外の記号は、譜面ビューの表示や印刷時に譜面に表記されるだけであり、演奏には反映されません」と書いてある。
同様に、[イベントリスト](表示→イベントリスト)で[ヘアピンイベント]を挿入しても、演奏には反映されない。
ではどうするかというと、ピアノロールで[新規コントローラ]→[11:Expression]を追加する。

入力は[入力ツール](鉛筆マーク)を選択して、ピアノロール上をクリックする。
Crtlキーを押しながらドラッグすると曲線的に入力でき、Ctrl+Shiftキーを押しながらだと、直線で入力できる。
より詳細は、緑色のユーザーズ・ガイドの158ページ。

 ■ エフェクト
 ■ Voxengo MSED (13/02/18)
『ハートフルな夏の宣伝曲』で、初めて「Nylon Gt.」と「Slow Strings」の2つの楽器に挑戦したのだが、定位がよくわからずに前者をL70%、後者をR70%にして知り合いPに聴いてもらったところ、「ギターをセンターにして、Stringsはステレオエンハンサーをかけて広がりを出してはどうか」と助言をいただいた。
どれを入れたらいいのかよくわからなかったので、http://www.voxengo.com/product/msed/ の「Voxengo MSED」という、フリーのVSTプラグインをDLしてみた。
解凍して出来た「MSED.dll」を「インストールフォルダ\Cakewalk\Vstplugins」に入れてMusic Creatorを再起動しても認識されなかったので、「Plug-In Setup Help.txt」を読んだら、「Voxengo」というサブフォルダの文字があったので、「インストールフォルダ\Cakewalk\Vstplugins\Voxengo」に配置。
そうしたら認識されて、[ADD EFFECT]-[オーディオ]の中に出てきた。

選択するとこんな画面が出てくる。

設定はこのサイト ( http://www42.tok2.com/home/mdxoarchive/poordap/ ) を参考にする。
「MID GAIN」が「モノラル音の音量」、「SIDE GAIN」が「広がり成分の音量」とのことで、知り合いPの助言を思い出して、この「SIDE GAIN」だけを上げてみた。
感覚とにわか知識だけでやっているので合ってるのかはわからないが、なんとなく良くなったような気がする。


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