- ■ ローテンブルク
[5:45]
昨日はほぼ丸一日起きていた後だから、今日は目覚ましをかけた6:00まで大爆睡かと思ったら、意外と寝られなかった。
いわゆる時差ぼけというやつだろう。
天気上々。
ホテルの玄関が開くのが6:30なので、のんびり準備して、壁や門の写真を撮りに行こう。
窓の外を見たらいきなりの気球。2枚目は出発前の自分。ユニクロのズボンがオシャレだ。
[7:50]
朝6:00に裏口から外に出られて、一時間ほど散策できた。
ローテンブルクはとても綺麗な街。ここだけで一日いたい。
ちなみに、半袖で外に出たら寒かった。
朝食はひたすらパンとハムとチーズとヨーグルト。
体調は微妙。眠い。
今日はバスの移動中は体力温存に努めたい。
日が昇りかけのまだ少し暗いローテンブルクの街並みと、昨日登ると言っていた壁の通路。
[8:30]
ツアーでローテンブルク散策。
マルクト広場。市長が酒を飲んで街を助けたヨ。
クリスマスショップとテディベアのお店。
[10:00]
バスIN。
想像通りの弾丸ツアー。せめてもう一時間、自由時間が欲しかった。
今朝一時間回れたのがせめてもの救い。
塔の上からの景色は素晴らしかったが、滞在時間5分。
あそこだけでも30分いたかった。
時間の都合で行けなかった人も多かった模様。
買い物も行けなかった。クリスマスのお店とか行きたかったが。
本当に“さわり”だけという感じ。
わずかな自由時間で行った聖ヤコブ教会と、滞在時間5分の塔から見下ろしたマルクト広場。
ちなみに「マルクト」はマーケットのことで、同じ名前の広場が各地に存在する。
[10:20]
添乗員さんが迷子という、前代未聞の展開で、運転手さんと乗客でたじろいでいる。
[10:30]
奇跡的に合流。
運転手さんは待ち合わせ場所が「I don't know」な上、言われるままバスを出してしまい、ガイドさんは携帯電話を持たずに出て行き、もうダメかと思った。
[11:30]
『とある魔術の禁書目録』の1巻読了。本旅行で3冊目。
当麻があまり好きではないが、インデックスは可愛い。
[12:20]
ドイツは気温がそんなに高くならないこともあり、ビールをキンキンに冷やすという習慣がないらしい。
風味も落ちるとかで、ぬるいのが出てきても、むしろそういうものとのこと。
[13:45]
昼食終了。
ドイツビールは飲みやすくて美味しかったし、ソーセージも大変美味だったが、量が少ない!
パンの類が出るかと思ったら、ソーセージのプレートのジャガイモが主食らしい。
店を出る時、「アウフヴィーダーゼーエン」を解き放ったら通じた。嬉しい。
セルフシャッターで遊んでいたら、通るのを待ってくれていた人がいて、「Thank you」と言ったら、「Bitte」が返ってきた。なるほど。
ソーセージとビール。ジャガイモが主食。2枚目はお店の写真。
- ■ ヴィース教会〜ノイシュバンシュタイン城
[15:00]
もうじきヴィース教会。
ビールの影響もあってだいぶ眠いが、体調は今朝感じたほどは悪くない。
[15:45]
ヴィース教会の観光、あっと言う間に終了。
やはり駆け足だ。場所のポテンシャルが高いだけにもったいない。
1枚目はヴィース教会内部。外観は本コンテンツ(ドイツ旅行記)のトップ画像参照。
2枚目は車窓から慌てて撮ったポール(名前忘れた)。
その町にどういう仕事(職業)があるかを絵で示したものらしい。
※名前、後から調べたら、「マイバウム」かな?
[18:45]
ノイシュバンシュタイン城の観光完了。
長らく続いていた改修工事も終わっており、大変綺麗だった。
ただ、建っている場所が場所だけに、定番の構図以外は撮りにくい。
わずかな時間でもう1つのホーエンシュヴァンガウ城まで行ったら、帰り道に迷って走ってちょっと疲れた。
こちらも十分に美しい城だったが、ノイシュバンシュタイン城とは対照的に人が全然いなかった。
1枚目はパンフレットなどでもよく見る、マリエン橋から撮影したノイシュバンシュタイン城。
2枚目は駆け足で頑張ったホーエンシュヴァンガウ城。
そういえば例のポール、この町にもあった。
[22:10]
本日の全行程終了。総じて駆け足。
この旅行は各名所を一通りなめて、気に入った場所があれば改めてじっくりという感じ。
まあ、値段的にも日数的にもこんなもんかという気はする。
夜はハンバーグだったが、やはり付け合わせのジャガイモが主食だった。
激しく疲れているので寝る。明日も6時から動きたい。
フュッセンで宿泊したホテルの外観と食堂。