■ Sクラスホテル"Le MERIDIEN"

 昼食の後、行く予定があったとは知らなかった市街の免税店に寄った後、いよいよ我々は宿泊するホテルに連れてこられた。ホテルの名前は"Le MERIDIEN"と言い、一応Sクラスのホテルである。下は外観。


 全然関係ないが、この画像で、メルボルンは日本と同じ左側走行であると言うことと、道路の真ん中にトラムの走る線路があることがわかってもらえると思う。トラムについてはまた後で説明する。
 メルボルンでは、日本と違って、車は右ハンドルしかいけないらしい。なので、いかなる外車もハンドルは右側についている。


 中に入ったところ。荘厳だ。下の方はレストランになっており、Klein氏は「なかなか美味い」と言っていたが、敷居の高さに結局一度として利用しなかった。
 与えられた部屋は217号室。"room two-one-seven"と、すぐに言えるようにしたが、使ったのはチェックアウトの時だけで、しかも言ったのはMichaelだった。無念。
 エレベータで3回まで上がる。1階はGROUND FLOORであるため、217は3階になるわけだ。もっとも、階のボタンは「G」「1」「2」と書いてあるので、意識せずに「2」を押せば良い。
 下はエレベータを降りた後、延々と続く通路。我々の部屋は限りなく奥に近い場所で、何度もこの通路を往復しなければならなかった。


 次は部屋の写真。一番奥は簡易ベッド。元々ダブルの部屋に3人泊まったため、このようになっている。


 4/29に撮った写真はこれくらいだが、最終日に撮った写真もついでに載せよう。


 まずはコンセント。見ての通り、240Vの他に115Vもあり、持っていったO型変換プラグは使う機会がなかった。むしろ、部屋にはドライヤーがなかったために、こんなコンセントがあるなら、ドライヤーを持って来れば良かったと思う。


 壁にかかっていた絵。まあ別になんてことはない。
 部屋に到着した我々は、ほんのわずかにくつろいだ後、すぐにホテルを後にした。
 なお、ルームキーは各自の管理であり、外出時にいちいちフロントで話をする必要はなかったことを付記しておく。