- ■ 出発〜サンフランシスコ
- 7月6日 17時30分
- 今年は出発の数週間前に買ったiPadを持参しているので、旅の途中にちょこちょこ記録していきたいと思っている。
7月6日、出発当日は、特に西日本で記録的な雨となり、新幹線も西の方では朝から止まっていた。
復路は1,000円の国内線を利用したが、往路はあまり早く着き過ぎても仕方ないので、新幹線で羽田に向かう。この新幹線が、雨の影響でダイヤが乱れまくり、まさかの自由席満席。列の先頭で乗ったひかりすら座れなかったので、諦めて降りて、次ののぞみで立って行くことに。
前途多難。12時半くらいには名古屋駅のホームにいたのだが、のぞみに乗ったのが13時15分くらいで、品川に15時近くに到着。ふらふら。
そのまま休むことなく京急に乗り、羽田空港へ。先にチェックインだけ済ませ、水やお菓子を買って荷物を整理し、スーツケースを預ける。だいぶ早いが飯にして、冷めた天丼を食べる。恐らく飛行機に乗ったらすぐに出るから、もっと軽いものにすればよかったかもしれない。
クラツーの受付を済ませて、ようやく落ち着いて、今これを書いている。本当は新幹線の中でのんびりiPadを開く予定だったが、どうしてこんなことになってしまったやら。
着いた時東京は雨が降っていなかったが、出発前はこの天気。出発が遅れなかったのでよかった。
- 日本時間 7月7日 4時10分
- 着陸まで残り40分。3列シートの中央であまり立てなかったが、9時間程度のフライトは問題ない。だいぶ慣れた。
もっとも、寝られるかは別問題で、今回は時間が短かった上、到着したら昼でそのまま観光になるので、ちと不安。
機内のモニターは、フライトマップが使えなかったのが残念だった。基本的には休むのを最優先して、映画とか見ないので、大体いつもフライトマップを映している。
朝食にモスバーガーが出た。昨夜羽田でモスにしようか悩んだ末、アメリカ行ったらハンバーガーを食べるだろうと思ってやめて正解だった。
機内、ヒートテックの長袖に半袖のポロ、厚めの長袖の上着を着て、毛布を2枚もらったから、さすがに寒くなかった。半袖半ズボンの隣の外国の人との差がひどいが、以前グアムの帰りに寒くて死にそうだったから、油断は禁物だ。
モスバーガー。パッケージが可愛い。
- 現地時間 7月6日 14時30分
- 空港。
入国審査、長蛇の列で、13時15分から並び始めたが、1時間を覚悟する。途中でキオスクが動き始め、グアムに行ったことがある自分はキオスクに流されて、少し早く脱出。
着替えとトイレと荷物の整理を済ませて、空港ロビーで他のツアー客を待っている。
現地ガイドはなかなかよい雰囲気の日本人男性。天気は上々。空港から出ていないので気温はわからない。
空港の床に世界地図があった。
- 16時30分
- 坂の多いサンフランシスコの街を車窓に眺めながら、渋滞に巻き込まれつつゴールデンゲートブリッジへ。
バスを降りたら半袖1枚だと結構寒い。風が強いせいで、風がなければとても過ごしやすい気候。25度くらい。
自由時間は15分から20分くらい。橋の上にも行ったし、まあまあ満喫。ショップも入ってみたかったがしょうがない。
今、あの橋の色を維持するための、ペンキ職人が二人しかいないらしい。端から端まで塗るのに2年かかるそうだ。
ゴールデンゲートブリッジ。金色ではない。ゴールドとはサンフランシスコのこと。ゴールドラッシュから。この色になったのは、霧が多いので目立つようにしたとのこと。
命の電話的なもの。ちょうど現地ガイドさんと遭遇して、説明してもらった。自殺の多い橋だが、これで助かる人もいるそうだ。
- 17時30分
- フィッシャーマンズワーフ終わり。賑やかな場所だった。
日差しは強いが暑くない。とても過ごしやすい。
アザラシはもっとたくさん見たかったなぁ。
クラムチャウダーも食べてみたかったが、これから飯なので我慢。店に入ると提供にどれだけ時間がかかるかわからないしね。
蟹のオブジェのところで不思議な楽器を演奏しているおじいさんがいて、CDも売っていたので購入。
それにしても眠い。夜はロブスターらしい。得意な食べ物ではないが、名物らしいので楽しみだ。
上から撮影。とても賑わっている。
アルカトラズ島が正面に見える。18-135mmに付け替えて撮影。ガイドさんが『アルカトラズからの脱出』という映画を薦めていた。
ゴムの遊具で女の子がぐるんぐるん回っていた。
不思議な楽器のおじいさん。調べたらGlenn Morganという人で、YouTubeに動画もあがっている。
- 19時30分
- ロブスター、丸ごと一匹。味は良かったが、ああいうのはどう食べていいかわからない。最初のサラダだけでお腹いっぱい。
それより、ツアー最初の全員での食事で誰とも喋らなかった。痛恨。席が悪かった感はある。
まあ、それはそれでいいのだが、せっかくなので食事の時くらい交流したいね。
ここからマーセドまで2時間半くらいかかるらしい。外はまだ明るく、車窓も気にはなるが、眠くて死にそうなので、マーセドまでは休もう。
車窓で飛行機が2機ずつ降りていく。滑走路が2本あって、2機ずつ着陸するらしい。
車窓。名のある時計台。
車窓。古い車両がそのまま走っていると言っていたが、これもそれなのかはわからない。
車窓。オークランド・ベイブリッジ。
ロブスター。結局、食べやすい尻尾の辺りしか食べられなかった。残したかったわけではないが、半分以上残したのだと思う。
- 23時00分
- ホテルのチェックインが22時半頃。
最初、ドアが開かなかったり、 シャワーの使い方がわからなかったり、ドライヤーが動かなかったり、色々あったが、とにかく眠いから、明日に備えてバファリンを飲んでさっさと寝る。
やはりヨーロッパと違い、短い飛行時間の後すぐ観光で、こんな時間にチェックインはしんどい。体調管理最優先。
途中で寄った休憩所で撮影。タイムスタンプは21:07。
2連泊した部屋。翌日以降の旅行記に書いてあるが、とにかく寝られなくて悶え苦しんだ。