■ ここがよく聞く天安門広場

 2日目に車窓から見た天安門広場が、この日の最初の目的地だった。天安門広場で降り、故宮、景山公園まで歩いてバスに戻るコースだ。
 一人での参加なので、基本的にはガイドであるRyan氏の話は聞いているのだが、ここでは写真に集中しており、あまり聞いていなかった。天安門広場だけで31枚、故宮は話も聞いていたが、広くて時間も多く取ったために84枚、景山公園では17枚の写真を撮っている。


 天安門の方から見た天安門広場。まだ朝早かったが、かなりの数の人である。
 中国国内からの観光客も多いそうだ。中国では飛行機では割が合わないため、電車を貸し切って、一度に2,500人とかいう数の人を運び、後は集合場所と時間だけ言ってすべて自由行動だとか。人数の規模が違いますな。


 天安門。日本のテレビでもよく見る場所ですな。


 国旗を守る衛兵。
 この役につくのは大変名誉なことらしい。3時間交替だか何かで、その間は夏も冬も朝も夜も、ピクリとも動かず立っていなければならないのだが、この役目を終えると、次にはどこぞの偉い地位が待っているとか。
 この役につくには、まず身長の問題をクリアしないといけないらしい。178センチと言っていた気がする。小生はこの時点でアウトだ。


 天安門をくぐって振り返って撮った写真。屋根はピカピカ黄色いですな。←重要(笑)


 衛兵たち。さっき書いた国旗を守る人たちだと思う。確か96人って言っていた気がするが、この数字に関してはとてつもなく自信がない。
 では、いよいよ故宮に入ろう。