- ■ ハワイへ
- 飛行機は、セントレアが14:50発、成田到着が16:05。その後、成田が19:45発、ホノルル到着が7:30の便になる。
日本での2月23日を移動だけで使うには惜しかったので、午前中にDMM英会話を1本入れてから出発。今回ももちろん、リュックとショルダーバッグだけで、預け入れ荷物は無し。
行きにブックオフに寄って、2020年のハワイのガイドブックと、英語の読み物みたいな本と、英文多読ノベルの『バレンタイン学園殺人日記』を購入。
セントレアから成田は、左手に富士山が見えることを見越して窓側の席を予約したが、思ったよりも遠かった。
成田では『バレンタイン学園殺人日記』を読破するも、かなり時間を持て余す。3時間40分は何もしないには長い。
成田からホノルルは、中央の3列シートの通路側を予約。事前予約の段階で知っていたが、隣2席は誰もいなかった。
7時間くらいのフライトは、いつも通り体力温存に努めるも、この3年の間に、前よりさらに眠れなくなっていた。
夜中にトイレから戻ると、他の客が3列シートで横になって寝ていて、「そういうのもありなのか」と、自分も2時間ほど真似をした。
そんなこんなで、少しの遅れでホノルルに到着。
まずは入国審査。DMM英会話を始めてから2年半、初めてまともに英語を喋る。
ハワイに一人で来るのが珍しいのか、めちゃめちゃ聞かれたが、想像以上に楽勝だった。
ちなみに聞かれたのは、目的、日数、宿泊先に始まり、ハワイは初めてか、現地に友達はいるのか、何故一人なのか、家族や友達はいないのか、観光の目的地はどこか、肉は持っているか、野菜は持っているか、商品は持っているか、などなど。
さらに、お前の英語はなかなか良いが、どこかで学んだのかみたいな世間話まであった。やってて良かったDMM英会話。
かなり遠い富士山。 乗ってきた飛行機が面白い形で撮れた。
- ■ ワイキキへ
- 世界データ定額は問題なく開始され、まずは一安心。
空港を出ると、曇天の小雨。バスを待つもなかなか来ず、事前にインストールしたDaBus2を開くも、この時点ではまだGPSによるバスの到着予定の見方がわからなかった。
しばらく待ったが来なかったので、これはもしかしたら来ないのではないかと、チャーター便を検討し始めたところでバスが来た。
事前に勉強した通り、3ドル投入して後ろの方の席へ。前の方の席は優先席らしい。
スーツケースは禁止とのことだったが、普通にみんな大きなスーツケースで乗っていた。その辺は曖昧というか大らかというか。
一応規則上はダメなので、大丈夫だと思って計画したらはまる可能性はある。
なかなかの渋滞に巻き込まれつつ、1時間以上かけて市街地に到着。インターナショナルマーケットプレイスの前くらいのバス停で下りて、Dukes Lane Market & Eatery内のショップでサンドイッチをテイクアウトする。14.65ドル。
もちろん、食べきれるはずもないし、この後ダイヤモンドヘッドに行くことを考えると、満腹にするのは危険と判断して、半分以上残した。
ハワイが高いのは確かだが、量も多いので、半分を半額で提供して欲しい。
トイレを探しがてらインターナショナルマーケットプレイスをふらっとしたが、不運にもトイレは閉まっていた。
緊急ではなかったので、まあダイヤモンドヘッドにもあるだろうとインターナショナルマーケットプレイスを後にする。
その後、HOLOカードを買うべく、売っているABCストアに行ってみたのだが、1日分しか買えず、チャージはインターネットでしてくれと言われた。
事前に調べた時は、何日分必要か聞かれて、3日分買えるみたいなことが書いてあったが、変わったのかもしれない。
とりあえずこの日はたくさん乗るつもりだったので、1日分のカードを購入した。
天気はこんな感じ。すでに時々小雨。 車窓。今回はこういう建物には行かなかった。
BREAKFAST-EGG SANDWICH $14.65。量が多い。 インターナショナルマーケットプレイス。
- ■ ダイヤモンドヘッド
- 初日のメイン。天気が微妙なので行くかどうか迷っていたが、どうせバスは3回以上乗ったら定額だし、とりあえず入口まで行ってみることにした。
ダイヤモンドヘッドは完全予約制で、しかも12:00〜13:00みたいな1時間単位の短い枠の上、最初の30分以内に入らなければならないらしい。
23番のバスで行けることは事前に調べていたが、DIAMOND HEAD行きの2番のバスが来たのでそれに乗る。
バス停から歩く。荷物が重い。チェックインしていないので、2泊分の荷物が全部ある上、ブックオフで買った本や、街でなぜか取ってしまったフリーペーパーも入っていて、肩が死にそうである。
11時半くらいに到着したら、すんなりと入ることができた。この辺も曖昧なのか、早い分にはいいのか。
ダイヤモンドヘッドの登山は、普通の荷物の量であればどうということはないレベル。周りを見ても、誰も自分みたいな大きな荷物を背負って登っていない。
天気は始終怪しかったが、頂上付近でとうとう降ってきた。割とまともに降ってきて、濡れながら屋根のある階段スペースに退避する。
10分から15分くらい待ったら雨も上がったので、改めて頂上から写真を撮って戻ってきた。
行って良かったが、荷物は軽くしたいのと、天気が怪しい時はやめた方がいい。
眺望。良き。天気はいまいち。 誰もこんな荷物で登っていない。
色んな鳥がいた。 望遠レンズが欲しい。