-
■ パークラン
-
翌朝、6時起床。喉の違和感は相変わらずだが、ゆっくり40分くらいかけてたらたら走る分には問題ないだろう。いずれにせよ、その後動物園に行くので、朝から無理をする気はない。
パークランがどういうイベントかは最初に書いたが、5ヶ所ある内の、選んだのはBay East Garden parkrunで、行き方は5つ。
1つは茶色のラインのTanjong Rhu駅から歩く。それでも1km弱、徒歩15分の上、Rochorからは2回乗り換えないといけないし、茶色のラインは本数が少ないよう。
2つ目は黄色のラインのStadium駅から歩く。これだと2km弱で、徒歩25分くらい。乗り換えは1回だが、朝からそんなに歩きたくない。
3つ目は、前日下見したPromenade駅からBenjamin Sheares Bridgeを歩いて渡る。徒歩1kmくらいだが、この橋がとんでもなく高い。30メートルもある。
4つ目はバスを使う。これはこれを書いている今なら使えそうだが、到着して半日では現実的ではなかった。
5つ目はタクシーで、Grabもインストールして行ったが、結局出発したのが結構早かったので、歩く距離が一番短いTanjong Rhu駅まで行くことにした。
ちなみにこれらは、事前にFacebookでBay East Garden parkrunのアカウントとコンタクトを取り、行き方も色々提案していただいた。
 |  |
電車もガラガラ。 | 駅もガラガラ。この駅はいつでも混まないかも。 |
乗り継ぎが上手くいかなかったが、無事に7時10分くらいに集合場所に到着。何枚か写真を撮り、7時半にスタート。
対岸にマリーナベイ・サンズを見ながら、往復2.5kmの直線を2往復する。
今、すごくラッキーなことに、Bay East Gardenが工事しており、コースの東側がずっと工事の壁による日陰になっていた。今Googleマップを見たら東側には大きなゴルフ場があるが、これはすでに閉業しており、それも含めて大々的に開発工事をしているようだ。
ちなみに茶色のラインに乗っている時、駅を一つ通過したのは確認済みで、次にシンガポールに行く時には、立派な何かが出来ているかも知れないし、もっと早く行くかもしれない。(調べたら、Founders' Memorialというものが2028年に出来るっぽい)
それはそうと、そんなわけでずっと直射日光に当たらずに走っていたのだが、それでも暑い。結果的に5kmを40分以上かけて走ったのだが、それでも汗が滴り落ちる暑さだった。壁がなかったら倒れていた。
 |  |
ブリーフィング。 | 贅沢な景色。ただし、暑い。 |
走り終わった後は、集合場所のすぐ北にあるKontikiというレストランで、カヤトーストを食べる。この店、平日は15時から、日曜日は10時からの営業なのだが、土曜日だけパークランのためにか、8時からオープンしている。
カヤトーストは、まあ普通だった。一応一つ、現地の名物で検索してヒットするものが食べられて良かった。
 |  |
カヤトーストとアイスコーヒー。14.39ドル。 | 風で飛ばされたメニューと、よくいる鳥。 |