- ■ シンガポール動物園
- 後行程を考えると、炎天下の中、Tanjong Rhu駅まで歩くのは現実的ではなかったので、11番のバスを捕まえてStadium駅まで移動した。本当にバスもタッチ式のクレジットカードで乗れて感動。降りる駅はわかりにくいが、Googleマップと睨めっこしていれば問題ない。
バスの車内。涼しい。 スタジアム本体。
ホテルに戻り、シャワーを浴びて服を着替え、カメラを2台持って出撃。Newtonで赤いラインに乗り換えて、北のKhatibを目指す。
地上に出てからは1駅の間隔が長かった。特にYio Chu KangからKhatibは、今調べたら5kmもあった。
シンガポール動物園には、Khatibからシャトルバスが出ているのだが、これが結構な列になっていた。いつ来るかわからないシャトルバスを待ち、ようやく来たが自分の手前で打ち切られた。
まだ全然乗れたと思うが、結果的にこれはラッキーだった。次のバスに座れたが、Khatibから動物園が思ったより距離があり、立っていたらしんどかった。
大体雑に作った行程表通りの時間に到着。49ドルもする入園料を払って動物園に入った。
シャトルバス。座れてよかった。 いざ動物園へ。
シンガポール動物園、Wikipediaによると、28ヘクタールの敷地に、300種を超える動物が展示されているらしいが、そんなにいただろうか。
園内には無料のトラムがグルグル回っているが、道沿いに動物がたくさんいるので、それを使うとじっくり動物を見ることが出来ない。
とりあえず入口から右の方に歩き、左手に猿の類がいるはずだったが、姿が見えない。
サイやシマウマ、ライオンやキリンはいたが、時々動物の姿が見えなかった。いなかったのか、見えなかったのかはわからない。
この動物園、展示エリアが野趣あふれる上に広いので、小さい動物は道に近いところまで出てきていないと存在すら認識できない。
元々見るのが難しいらしいフォッサはもちろん、大型のカメも姿が見えなかったし、オーストラリアエリアも藪を観察しただけで、思ったよりも動物が見られなかった。
これはシンガポール動物園の感想を検索すると、シンガポール動物園あるあるらしい。
小さい檻に展示されているのは可哀想だが、広すぎて全然見えないのも、入園料を考えると少し寂しい。
African Painted Dog。 Red River Hog。
Nyala。 Goodfellow's Tree Kangaroo。
Common Cusimanse。 Nubian Ibex。