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■ 空港へ
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ホテルで荷物をピックアップし、空港へ。
Bugisで乗り換えたが、これ絶対に青いラインでExpoまで行った方がいい。Bugisの乗り換え、遠すぎる。
空港に着いたら、とりあえずまず空港併設のJewelの滝を見に行った。これがMRTの駅から結構遠かった。動く歩道を使ったとは言え、長かった。
スカイトレインを使うべき。まだこの空港、構造がよくわからない。
滝はなかなか良かった。狙ってはいなかったが、丁度ショーも見られた。
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有名な滝。 | クマで始まり、クマで終わる。 |
さて、まだまだ時間がある。21時からでも、離陸まで4時間20分もある。
本当はJewelを散策するつもりだったが、カートがなく、重たいリュックを背負って歩く元気はもうない。
シャワーについて調べると、Hub&Spoke Cafeというところで、安くシャワーが使えるらしい。ただ、もはや営業時間を超えていたし、結局タオルを買ったり、色々考えると高くなる。何より遠い。
アンバサダートランジットホテルというところで、20ドルでシャワーが浴びれるとのことで、探してみたら、どうやらゲートの中にある模様。
水をなくしてから通過したが、このゲート、手荷物検査とは別だった。チャンギ国際空港、構造がちょっと難しい。
シャワーは20ドルで30分。バスタオルもつくし、ドライヤーも借りれるが、30分は結構短い。
この日の歩数も28,000歩で、汗だくで気持ちが悪い。この後このまま飛行機に乗るのは有り得ないので、ここは惜しまず20ドル払った。
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シャワー室にて。 | 天井を魚が泳いでいる。 |
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■ 日本へ
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飛行機は1:20発。これは日本時間で2:20。もう何年も、こんな時間まで起きていたことがない。
シンガポールでシンガポール航空なのだから、これ、23:20発の、名古屋7:00着とかに出来ないのだろうか。
休憩室で横になって、24時半にゲートが開いて、荷物検査をして待合室へ。ちなみに、待合室に入ったらトイレがなかった。
チャンギ国際空港、所々謎だ。
ようやく機内へ。しかし、エアコンに不具合が発生したとかで、室内が暑い。一度、停電のように全電源が落ちた。
これ、機体トラブルで降りる羽目になるのでは?
幸いにもそうはならなかったが、乗継便を待つとかで30分くらい待ち、ようやく動き出したら今度は滑走路が混んでいるということで、さらに待つ。
最初に書いた通り、腰(正確には尾てい骨のところ)が悪いので、本当にしんどかった。
まあでも、無事に離陸し、寝れなかったり、朝食はパスしたりしながら、9時20分、セントレアに戻ってきた。
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丁度00:00を激写。ここからまだ1時間20分。 | 通過待ちの聚楽園の大仏。 |
総括。
暑さの割にたくさん歩いたのと、歩数の割に腰は無事だった。
やはり、始終「ゆっくり歩く」を心掛けていたのが良かったのだろう。
蒸し暑さでレンズが曇るのは、次は何か対策をしていった方が良さそうだ。
帰国してからハワイやドバイを調べたら、片道で10万円。往復20万円。やはりシンガポールの往復6万円の安さが際立つ。
まだセントーサ島を残しているのと、シンガポールからジョホール・バールに行ってマレーシアを経験するという野望もある。船でインドネシアのバタム島に行くのも面白そうだ。
それに、Mandai Wildlife Reserveのリバーワンダーにはちょっと興味があるのと、バード・パラダイスは何度行ってもいい。
今回で交通手段を含む色々なことがわかったので、また比較的早く、「週末アジア」の感覚で行きたいと思う。