■ はじめに

 8月中旬、9月14日~16日の三連休、友人Richard(仮名・日本人・男)も自分も空いていることがわかり、再び二人で台湾に行くことにした。
 前回行ったのは2年半前、2017年4月。その時はH.I.Sを利用したが、今回は飛行機はスターフライヤーの公式サイトで自分で予約した。
 行きの便は7G811、セントレア8:30発の台北桃園10:40着。帰りは7G810、台北桃園18:10発のセントレア22:05着。代金は58,600円。
 ホテルはエアトリを利用して、評判の良さそうなリズホテルをツインで2泊予約した。一人当たり7,243円。
 保険はいつも通り損保ジャパンの新・海外旅行保険[off!]を利用して1,810円。計67,653円。
 両替は面倒だったのでセントレアで15,000円分を台湾元に変えた。レートが3.9円と高めだったので、やはり現地でするべきだったかもしれない。
 前回の旅行の残りが少しだけあり、今回も同じくらい残ったので、現地で使ったのはほぼこの15,000円。もっとも、丁度だったというよりは、その額で抑えたという感じだった。
 今見てみたら、前回は20,000円を台湾元にしていた。ツアーのように食事が出てくるわけではないし、今回は九份にも行く予定だったし、せめてそれくらいは両替するべきだったかもしれない。

 旅行の準備をしたのは前日の夜。これまでのノウハウが蓄積された持ち物のチェックリストがあるので、忘れ物の心配はない。
 カメラはDC-GF9にした。荷物を減らしたかったし、そこまで写真の重要性の高い旅ではない。移動はすべてバスというツアーとは違うので、ずっと持ち歩くには一眼レフは重すぎる。
 同様の理由と、アメニティが充実しているとのことだったので、携帯枕やスリッパ、髭剃りなども持って行かなかった。

 極めてどうでもいいが、今回「九份」を変換したかったので、UTF-8で書いている。
 今時、UTF-8ではない方が珍しいのだが、ずっと昔からShift-JISで書いていて、今でもうちのサイトの全コンテンツがShift-JISになっている。
 九份は正しく表示されているだろうか。


■ 風邪

 出発の1週間前、9月7日に喉に違和感があり、そのまま風邪を引いた。会社を休むレベルの風邪を引いたこと自体、久しぶりだった上、夏風邪というものは記憶になく、かつてないひどい症状だった。
 日曜日は鼻水が止まらず、月曜日は頭が痛くて全休。医者に行った後ひたすら寝る。夜に遊ぶ約束をしていたが、日曜日の内にキャンセルした。
 火曜日はどうにか会社に行くが、午後休で帰って寝る。整体の予約が入っていたが、こちらも月曜日の内にキャンセル。
 水曜日は今度は咳が止まらず、呼吸器内科へ行くために休暇申請。午前休でも良かったが、そのまま全休に。
 木曜日に会社の健康診断の予約が入っていたが、これも火曜日の内に延期してもらった。
 とにかく台湾旅行以外のすべてを諦め、体調を整えることに専念した結果、どうにか旅行に行ける程度には回復した。