記録 | 159号 / 11時59分 / 277km地点 | |
場所 | 石川県かほく市 | |
岐阜200km、奈良520kmの翌週奥三河300km、そしてその翌週に福井旅行を企画。案外タフだな、俺。奈良旅行の反省で最北端を加賀ICくらいに設定し、京都の方に戻る行程を立てていたのだが、思いの他時間が早かったこともあり、如月君と相談の末、もっと北を攻めることに急遽変更。相変わらず素敵だ。金沢東で下りて、1枚目159号をゲットする。1枚目が奈良旅行の最後の看板と同じ距離。だがこれでいい。 |
記録 | 471号 / 12時36分 / 291km地点 | |
場所 | 石川県羽咋郡宝達志水町宿 国道249号との合流点すぐ東 | |
能登半島の249号を撮っておきたかったのでさらに北上。159号から249号へ。宿という場所で471号が接続しており、右折してすぐに看板をゲットできた。やはり大きな道から曲がってすぐのシチュエーションは看板率が高い。同じように曲がってくる車はなく、対向車もまったく来ず、のびのびと撮影に成功した。のどかな背景。 |
記録 | 249号 / 12時46分 / 293km地点 | |
場所 | 石川県羽咋郡宝達志水町宿 宿の交差点すぐ南 | |
その後すぐに249号もゲットする。看板はあまり気に入っていないのだが、この宿でどうしても北東に延びている159号に乗り直したかったので、この看板で妥協した。実際249号は道が細く、交通量もそこそこだったので、これ以上北に行ってもあまり撮影を望めなかった。 |
記録 | 415号 / 13時08分 / 312km地点 | |
場所 | 富山県氷見市熊無 | |
415号で東、氷見の方へ走る。熊無というところでとりあえず看板をゲットしておいたが、結局この1枚しか取得できなかった。正確にはもっといい看板がいくつかあったのだが、1枚撮ってしまうとわざわざ車を停めて写真を撮るのが面倒に思えてしまう。撮れるところでとりあえず撮っておくのは重要だが、弊害もあるということ。 |
記録 | 道の駅氷見 | |
氷見の道の駅で昼飯にする。奈良旅行では吉野山に寄ったが、今回の旅はどこにも寄らなさそう。せいぜいこの氷見の道の駅に「寄った」ということにしよう。奈良では柿の葉すしを食したが、ここではますの寿司を食す。これもまた美味かった。 |
記録 | 160号 / 14時17分 / 328km地点 | |
場所 | 富山県氷見市上泉? 上泉の交差点すぐ | |
高岡に向けて160号を南下。看板は途中で撮った一枚。交通量はそれなりにあったが、歩道ぎりぎりに車を停めたら、そんなにも後ろに迷惑がかかることはなかった。地名がない時点で、それほど素敵な看板でもないが、贅沢は言えない。 |
記録 | 470号 / 14時41分 / 345km地点 | |
場所 | 富山県高岡市 高岡IC | |
地図で危うく見落とすところだったが、国道470号というものを発見したので撮りに行く。がしかし、看板がない。後から知ったのだが、470号は能越自動車道のことで、ほとんど全線有料道路なのだ。高岡北ICから高岡ICまでは無料で、その区間を走ったが看板はなく、結局高岡ICで特徴的な物体を撮影。フーなどを入れ忘れたのが悔やまれる。 |
記録 | 8号 / 14時56分 / 351km地点 | |
場所 | 富山県高岡市向野町? 向野本町の交差点すぐ | |
一桁国道8号。星になる。この辺りなら割と空いていて車も停めることができるかな、などと楽観視していたら、甘い甘い。星になる。結局また歩道を利用して撮影。左側の工事っぽい背景が微妙だが、この工事現場らしきスペースがあったので車を入れることができた。まあでも、地名はないが看板自体は綺麗だ。 |
記録 | 472号 / 15時08分 / 359km地点 | |
場所 | 富山県射水市高木 | |
8号から472号に乗る。乗って少し走ると看板があり、特に苦労することなく撮影に成功した。周囲に特徴的なものもなく、看板も申し分ないが平凡。こういう撮影はとても印象が薄い。実のところ、苦労して撮影したり、何度も星になる看板を見逃した後の方が記憶には残る。 |
記録 | 359号 / 15時41分 / 392km地点 | |
場所 | 富山県小矢部市末友 | |
そろそろ時間との戦いになってくる。小杉ICから北陸自動車道で小矢部まで飛ぶ。国道看板のためだけに贅沢に高速を使う。まあ、この旅自体が国道看板のためだけのものなので、今さらどうってことはない。下りて比較的すぐのところで359号を撮影。岐阜旅行で撮った418号と同じようなロケーションだったが、後続車に迷惑をかけるのは免れた。 |
記録 | 304号 / 15時57分 / 402km地点 | |
場所 | 富山県南砺市川西 | |
県道を南下、304号に。富山県で撮影した最後の看板。まだ16時。この時間に帰路についているというのがよい。奈良旅行の反省が生かされている。304号は地図で見て予想していたよりは交通量が多く、意外と星になる。しかし撮影した場所は少し広くなっていて迷惑をかけずに撮ることができた。 |
記録 | 360号 / 17時03分 / 448km地点 | |
場所 | 岐阜県大野郡白川村大字荻町 | |
福光ICから東海北陸自動車道で南へ。トンネルばかりでかなり疲れた。なんていうか、よくもまあこんなところに道を作ったものだ。感心する。白川郷で360号を撮影。酷道で名高い360号の、酷道部分の入り口である。時刻は17時。奥に向かって走っていたらパトカーに止められた。「(この先は)もう通行止めだよ」と言われたが、頼まれたってこの先に行く気はない。 |
総括 |
南の158号まで撮影したかったが、さすがにそれは贅沢というもの。156号を南下、荘川の158号との分岐に着いたときにはもうすっかり夜だった。156号と高速を利用して名古屋に帰ってくる。奈良旅行よりもさらに100km走行距離が増えたが、疲労度は圧倒的に奈良の方が大きかった。高速利用が多かったことと、早めに帰路につく行程にしたこと、それから夕方うっすらと曇っていて西日に当たらなかったことなどが、その理由に挙げられる。470号でフーを入れ忘れたのは悔やまれるが、金沢、富山方面の国道はすべてゲットし、実に満足な旅になった。それにしても、普通日帰りだと白川郷くらいが「目的地」になるが、今回の旅は白川郷に着いたときに、「帰ってきた」気分になっていた。おくゆかしい。 |