はじめに |
最終日。旭川のホテルもなんとか寝ることができて、体調も悪くない。この日は前日無念にも見られなかったタウシュベツ橋梁をリベンジ。前日通った道をそのまま戻るという、屈辱的行程を経て、夕張から千歳に入る計画をした。それでも、タウシュベツ橋梁からさらにまた旭川に戻ることをしない分、ましというもの。新規の国道は夕張まで出て来ることはなく、この日は完全に観光モード。観光と言っても見るのは層雲峡とタウシュベツ橋梁だけ。まさにドライブ。 |
記録 | 237号 / 7時54分 / 2km地点 | |
場所 | 北海道旭川市四条通2丁目 | |
昨日画質が汚くなってしまった237号を同じ看板で再撮影。空はほのかに青い。そういえばこの日は、日本中で北海道が一番暑いという変な日だった。30度オーバー。それでも、快晴を期待したが、結局空は白かった。 |
記録 | 層雲峡 | |
旭川紋別自動車道を経て、層雲峡へ。この層雲峡はいまいちだった。場所のポテンシャルは高そうだったが、季節が悪い。ちなみにこの銀河の滝、流星の滝を見る前に紅葉台へ行ったが、まだ雪が残る、湿った落ち葉の積もる道は危険極まりなく、別の意味で印象に残る散策になった。写真は双瀑台から。ここもゼイゼイ言いながら登った割にはしょぼくてがっかり。季節が違えばまた違う感想だったとは思うが。 |
記録 | タウシュベツ橋梁 | |
そしてタウシュベツ橋梁。面白かった。行程をすべて変更してまでも行った甲斐があった。ただ残念だったのは水位がまったくなく、眼鏡橋らしい景色が見られなかったこと。もっとも、そのおかげで切り株だらけの湖底が見られたりと、この時期ならではの楽しみはあったと思う。 |
記録 | 屈足ダム | |
2日目に泊まったサホロへ向かう途中に「くったりダム」という文字を発見したので寄ってみる。ダム自体はどうということはなかったが、周辺の芝生地帯がとても綺麗だった。どうということはない景色かも知れないが、近所にこういう場所があったら子供を連れて行ってみたいものだ。子供いないけど。そもそも結婚してないけど。 |
記録 | 452号 / 15時37分 / 331km地点 | |
場所 | 北海道夕張市沼ノ沢? | |
この日の新規一枚目がこの452号。本当は旭川で撮影する予定だったが、こうして夕張で撮ることになった。これもまたこの旅の面白さ。この452号がまたなかなか撮影できず、かなり北まで走らされたが、そのおかげで夕張メロンドームという建物を発見して美味くて安いメロンソフトが楽しめた。人間万事塞翁が馬。 |
記録 | 234号 / 16時21分 / 359km地点 | |
場所 | 北海道千歳市東丘 | |
高速を下りて看板を一枚だけ撮影し、同じICからすぐ乗るという行動は、山陽旅行などで頻繁に行ったものだが、この北海道旅行ではここが最初で最後。看板の位置がやや高いが、まあ悪くはない。もっとも、景色は平凡としか言いようがないが。 |
記録 | 337号 / 16時33分 / 371km地点 | |
場所 | 北海道千歳市中央 | |
いよいよ千歳市。無難な場所で撮影できたが、景色も無難。この日撮ってきたこの3枚、452号、234号、そしてこの337号で、景色に大して差がないのが、この北海道旅行を端的に表している。 |
記録 | 36号 / 16時49分 / 380km地点 | |
場所 | 北海道千歳市平和 | |
町の中へ。この日の内に支笏湖周辺の2枚も撮影する予定だったので、36号はこれで妥協。看板の位置が高く、いまいち感が拭えない。せめて天気が良くてもっと明るければ、左の木々がいい感じだったかも知れないが。 |
記録 | 276号 / 17時17分 / 408km地点 | |
場所 | 北海道苫小牧市字丸山 | |
道道16号を爆走して支笏湖へ。276号が案外撮影できずに焦ったが、しばらく南下して巡り会ったこの看板を撮影する。写真で見えるほど綺麗な看板ではなかったが、縮小写真ではまあ綺麗に見えるので良しとしよう。 |
記録 | 453号 / 17時38分 / 417km地点 | |
場所 | 北海道千歳市支笏湖温泉 | |
支笏湖を見てから、帰り道で453号を撮影。支笏湖は天気が良ければとても綺麗な予感がしたが、この日はまったくもっていまいちだった。最後の看板は「千歳川」の文字が特徴的で良い。これがなければただの山中の写真になっていただろう。 |
記録 | 36号 / 18時00分 / 441km地点 | |
場所 | 北海道千歳市本町5丁目 | |
明るくて時間にも余裕があったので、36号を再撮影。看板も無理のないフロントビューも文句なし。いい一枚。この後、千歳空港でレンタカーを返し、飛行機で帰ってきた。千歳空港がでかくて、もう少しゆっくりしたかったが、時間がそれを許さなかった。まあ、また行く機会もあるだろう。 |
おまけ |
如月のGPSが素晴らしい軌跡を描いてくれたので掲載。 |