はじめに |
最終日も快晴。とにかく天気に恵まれた旅だ。国道旅行はいつも天気に恵まれている。最終日は松江から出雲に戻って出雲大社。行けたら鳥取砂丘を見て帰る。天橋立という話もあったが、結果的にはそこまで行く時間はさすがになかった。ちなみにこの日の強敵は485号。隠岐の島まで行く必要はないだろうが、それでも美保関まで行くとかなりのロス。なんとか松江市街で撮りたいが……。 |
記録 | 432号 / 8時06分 / 1km地点 | |
場所 | 島根県松江市雑賀町 | |
松江市街でパシャリ。看板は綺麗だが、景色が平凡。再撮影だが、以前広島で撮影したものの方が綺麗。でもまあ、色々な場所で撮影することに意味がある。 |
記録 | 9号 / 8時45分 / 33km地点 | |
場所 | 島根県簸川郡斐川町大字富村 | |
山陰道から9号へ。別に綺麗な看板でもなかったが、撮影できそうだったので撮っておく。特徴はないが、空はどこまでも綺麗。 |
記録 | 431号 / 9時03分 / 45km地点 | |
場所 | 島根県出雲市大社町菱根 | |
出雲大社へは431号を利用。車通りは少ないが、道が細いので撮影できる場所は少なかった。一時的にこの看板を押さえる。恐ろしいほどの空の青さはPLフィルターのせいで、景色も看板も平凡な一枚。 |
記録 | 出雲大社 | |
初めての出雲大社。60年に一度のなんとかがやっていたが、短パンの自分は服装の時点でアウトだった。御本殿拝観できず。もっとも、時間的にも無理だったわけだが。まあなんていうか、熱田神宮みたいな感じ。遠い分、ありがたみを感じた。 |
記録 | 431号 / 10時56分 / 74km地点 | |
場所 | 島根県松江市大垣町 | |
帰りの431号で撮影した、背景に電車が走っている素晴らしい一枚。後ろから来ているのは事前に知っていて、ちょうど撮影できそうな場所があったので待ちかまえていた。今まで撮影してきた数多くの国道写真の中でも、五本の指に入る素晴らしい一枚である。 |
記録 | 松江フォーゲルパーク | |
宍道湖を一望できそうな展望台を発見し、行ってみたらいきなり1,500円取られて驚いた。入ってなお、ここが鳥のテーマパークだとわからなかった罠。そんなわけで、偶然入ったフォーゲルパークだったが、鳥好きの自分にはたまらなかった。もっと時間があれば、2時間でも3時間でもいたかったが、そんなわけにはいかない。1時間ほどで退散した。オニオオハシカワユス。 |
記録 | 485号 / 13時05分 / 115km地点 | |
場所 | 島根県松江市美保関町森山 | |
難敵485号は松江市街から隠岐の島へ至る国道。しかし松江市街のごく一部を除き、美保関までは431号が重複している。松江市街の短い区間で撮影したかったが、案の定叶わず、結局美保関まで走らされた。壮絶なロス。ただまあ、看板がとても綺麗だったので良しとしよう。 |
記録 | 181号 / 13時45分 / 135km地点 | |
場所 | 鳥取県米子市冨士見町 | |
米子に入ってすぐ、181号を撮影。ちょっと厳しいかなとも思ったが、駐車場の入り口が広く、車を駐めても邪魔にならなさそうだったので即断した。綺麗な看板。雲の形も良く、いい一枚になった。 |
記録 | 鳥取砂丘 | |
米子から南下して482号を撮影する予定だったが、時間的に鳥取砂丘の後、9号沿いで撮影できると踏んで、そのまま9号で砂丘へ。途中バイパスになっており、思ったよりは早く着いた。砂丘というと中田島砂丘なのだが、その比ではない大きさで、アップダウンも激しく、なかなかいい感じだった。疲れたが。砂丘から見下ろす青い海が最高だった。 |
記録 | 482号 / 17時41分 / 291km地点 | |
場所 | 兵庫県豊岡市日高町栗栖野 | |
9号を南下。ラストは482号。9号が面白くなかったので、敢えてこの道を使ったのだが、快適だった。写真もいい写真が撮れた。夕陽にほのかに赤く染まった、のどかで落ち着いた一枚。旅を締めくくるにふさわしい。ちなみにこの後、京都に出て、また新名神で帰ったのだが、さすがにヘロヘロ。だがしかし、全体的に天気も良く、事故もなく、とても良い旅行だった。 |
おまけ |
今回は如月のGPSがなかったため、手描きの地図を掲載。 |