- ■ クアロアランチへ
- 翌24日。Veltraでクアロアランチの乗馬ツアーに申し込んでいて、一応これが今回の旅行のメインとなる。
集合はシェラトンのアロハランディングに7時半。朝食が6時半からだったので、6時に起きて用意をし、6時半に軽く食事を摂る。
7時にホテルを出たら、アロハランディングまで10分で着いてしまった。もう少しのんびりできた。
ここでバスを待つのだが、どのバスかさっぱりわからない。結局、目の前で受付をしていた人がクアロアランチの人だったのだが、バスにも行き先が書いていないし、なかなかレベルの高い集合だった。
天気は微妙。山の方は黒い雲に覆われている。
途中、渋滞に巻き込まれながら、1時間ほどでクアロアランチに到着。日本語が話せるスタッフがいて、日本人客はその人から説明を受けて、いよいよ乗馬体験となった。
朝食は軽めに。 町はまだ早朝。
アロハランディング。 車窓。天気怪しすぎる。
- ■ 乗馬ツアー
- 6人一組。自分と同じように、一人参加の男性と、4人組の家族。一人の男性は家族とハワイに来たが、家族は乗馬をしたがらなかったのか、早朝から動くのを嫌がったのか、一人でクアロアランチに来たそうだ。
一人リーダーを選出する必要があり、この人にお任せした。これは恐らく、単に先頭を歩くという意味ではなく、先頭を歩くことができる馬は限られていて、その馬に乗る人という意味だと感じた。感じただけ。
ここでもトラブルが発生し、リーダーが馬に乗ってから、次に自分が馬に乗るまで、かなり長い時間待たされた。理由はわからないが、その少し前に4頭くらい馬が駆けて出て行ったので、その馬たちを連れて帰っていたよう。
ようやく全員馬に乗っていざ出発。そして、この旅行で2番目に悲惨な事件が起きた。いきなり土砂降りになったのだ。
全身ずぶ濡れ。まだツアーが始まったばかりだったが、もう帰りたいと前を歩くリーダーと話していたくらい。
10分くらいで雨の降っていたゾーンを抜けたが、もうパンツまでびしょびしょ。カメラは最初は電源が入ったが、変なエラーが出て動かなくなってしまった。
スマホに切り替えて撮影。しばらくしたらカメラも復活したが、一部挙動が怪しいままだった。これは帰宅した頃には直ったが、全部の機能が大丈夫かはわからないし、またすぐ壊れるかもわからない。
ちなみに、2時間の乗馬ツアーだったが、ツアーの内容にあったジュラシックパークの倒木にも行かなかったし、180度に広がる太平洋を楽しめる高台にも行かなかった。
スタートが遅れたのに、戻った時間がなお2時間より早かったので、1時間コースだったのではないかとさえ思う。
2万円以上もするツアーなので、その辺りはちゃんとしてほしいところ。
馬たち。 天気ダメ。この森の中で土砂降りに。
スマホで撮影。十分な画質。 店員さんが撮ってくれた写真をAirDropでもらった。
- ■ ワイキキに戻る
- とにかくびしょびしょだったので、土産物の25ドルもする高いTシャツを購入し、使っていなかったアロハシャツとウィンドブレイカーを着る。これで上半身はなんとかなったが、下半身は絶望的だ。
クアロアランチのバスは13時発だが、後1時間もやることがないので、事前に調べた60番のTheBusで帰ることにする。
もちろん、13時に出発するよりは早く着いたと思うが、Kaneoheという町で結構たくさんバス停に停まったり、ワイキキに戻ってきてからもバス停にたくさん停まったりして、思ったよりは時間がかかった。
あと、下がびしょびしょなので冷房がとても寒かった。上も濡れていたら完全に風邪を引いていたと思う。
アラモアナセンターの手前くらいでバスを乗り換え、ホテルに戻る。
ホテルに乾燥機があったので、4.25ドルもかかったが、服とズボンと靴を放り込む。35分と書いてあったが、52分と表示された。長い。
まあ、ランチには丁度いい時間なので、パジャマのズボンと機内用のスリッパで外に出ることにした。
クアロアランチの入口。TheBusで帰ることに。 バス停はこんな感じ。