- ■ 陳麻婆豆腐
- 14時、麻婆豆腐発祥の店で麻婆豆腐を食べてバスに戻ってきた。だんだん辛くなるコース料理。麻婆豆腐は山椒の痺れが強い味だった。日本の激辛ラーメンより平気だった。
本店にしか売っていないという、陳麻婆豆腐の調味料的なものを販売していたので購入。後日成都のホテルで受け取るらしい。
出発前、ふらっとしたら便利店に竹にくっついたパンダのぬいぐるみが売っていた。ホテルの売店にもあって、元々買おうと思っていたもの。
いくらか聞いたら指を2本立てられたので、20元払ったが、もしかして、2元だったのだろうか。
まあそれでもホテルより安いので良いとしよう。後で調べたら、ホテルでは同じものが30元で売られていた。さすがに40円ということはないから、20元だったのだろう。
かの有名な陳麻婆豆腐本店。 麻婆豆腐。割と最後まで残っていた。
張家界でもそうだったが、レンタサイクルたくさん。 パンダ。日本の感覚だと、20元でも安い。
15時、成都西駅。
鉄道駅も空港同様、入るのに荷物検査がある。パスポートも必要だった。ホームに行くにはさらにまたゲートがあった。このゲートは乗る電車が来る直前しか開かない。
空港も駅も、日本みたいに気軽に入れない。
出発まで1時間近くある。かなりゆったりした行程。
とにかく休む。体調は復調気配だがまったく本調子ではない。
車窓のKFC。 車窓のSUBWAY。
成都西駅。 待合室。
- ■ 九寨溝到着
- 18時、松潘着。予定より10分早く到着した。結構いい加減。
高速鉄道、すごく静かだった。すごくゆっくりに感じたが、結構速度出ていたのだろうか。
外に出たらさすがに寒い。電車乗ってる時から空気薄くなっていくのを感じた。
車内。新幹線と同じ2列+3列。 ずっと休んでいたので、車窓1枚だけ。あと、後半はずっとトンネルだった。
乗ってきた高速鉄道。 別のホームに別の高速鉄道。背景に雪山。
19時40分。食事を終えてバスに戻った。
何かわからない肉がたくさん出てきた。名物のヤクは意外と普通に食べられた。
レストランの場所、結構街だったけど、ここからホテルまでさらに1時間40分くらい走るそう。夜だし窓は温度差で曇っていて何も見えないから、とにかく休む。
松潘駅。 ヤクの煮込み。
21時。もうじきホテル。
この山道、この高度、このスピード、そして後部座席で、さすがにちょっと酔った。
窓の外はいつの間にかまた結構な街になっている。
すぐにホテル到着。大きな劇場のすぐ隣。街はまだ明るいし、チェックインしたら少し写真を撮りに行こう。
ホテル着。 ロビー。ホテルの中、至るところが寒い。
連泊した部屋。良かった。部屋も寒かったけど。
22時半。15分くらい外をふらっとしてきた。ホテルに着いた時はもう少し賑わっていたが、22時だと劇場も終わり、閑散としていた。
車窓から見えた一番栄えているところからすると、ホテルはちょっとはずれにあるっぽい……と思ったら、反対側に夜市とかあって栄えていた。
劇場も終わり、近隣の店も閉店ムード。 劇場周辺の、ホテルの反対側の入口。