■ 九寨溝・右の方

 3日目。モーニングコールで5時半起床。外は真っ暗。
 喉はかなり良くなったが、少し咳が出る。部屋が寒い。昨日のホテルでもそうだったけど、暖房が全然効かない。使い方が間違ってるとしか思えない。
 九寨溝の劇、どんなものか知りたくても、GoogleもYahooも使えない。
 レストランで食事しているが、レストランも寒い。館内も寒い。やっぱりそもそも暖房の概念が違う可能性も。

朝食会場。ぬいぐるみがいっぱい置いてあって可愛い。

朝食。とにかく目玉焼きに塩が欲しい。今回の水。ホテルにもあるし、バスでももらえた。

 8時40分。ツアーの観光バスを降りてから20分ほど歩き、専用バスに乗り換える。
 すさまじい数の人。あと、ガイドさん、歩くの速い。乗り合いバス乗り場は大混雑だったが、我々は今日は一日専用バスなので楽ちん。
 意外と寒くない。
 曇り。ところどころ紅葉している。日が差してほしいが。

車窓、高い位置から。この辺りからずっと歩く。入口まで20分以上歩く。紅葉している。

到着。ガイドさんがチケットを買う間にトイレ休憩。上から見下ろす。どんどん人が来る。

観光地の紹介かな。乗り合いバスだとこんな感じ。大混雑。

 旅のしおり通り、鏡海を写真だけ撮る下車観光してから、箭竹海と五花海をハイキング。
 五花海は混雑がひどいので時間を決めて自由行動になったが、一周回ったら時間ギリギリだった。全員間に合っていたから、写真をそんなに撮らずに回るだけならそんなに時間がかからないのかも。
 珍珠灘の滝がすごかった。ハイライト。
 そう言えば、序盤、箭竹海瀑布で奥には行かないとのことで、駆け足で少し奥の方に行ったら、濡れた木道で派手に滑った。コケはしなかったし、足首も大丈夫だったので、トレッキングシューズすごい。

鏡海。まだまだ序の口。箭竹海。天気のせいもあるだろうが、こんなものかという程度の感想。

箭竹海瀑布。一気にテンションが上がる。九寨溝、滝だ。熊猫海で、異国の女性が撮っていたフランクフルト。

五花海手前の池。むっちゃ綺麗だが、滞在時間数十秒。五花海。むっちゃ綺麗だが、駆け足で回る。

珍珠灘瀑布、横から。すごい。言葉もない。珍珠灘瀑布、正面から。圧巻。



■ 食事と散策

 13時。しょぼいバイキングの食事を終えて、集合待ち。九寨溝唯一のレストランとのことだが、その割に人がいなかった。納得の内容だった。
 土産物屋をぶらっと回ったが、どの店もラインナップが同じで、尖ったものはなかった。
 午前の観光だけで1万5千歩。腰が痛くなり始めた。
 天気は雨の心配のない曇り。九寨溝、池も綺麗だが、とにかく滝がすごい。
 それにしてもすごい数の人。中国人と韓国人ばかり。西洋人もほとんど見ないし、日本人はまったく見ない。九寨溝、中国国内では人気ナンバー1の観光地らしいのだが。
 そういえば、希望者がいるので、ガイドさんが急遽ホテルの隣の劇場のツアーを組んでくれることになった。300元。
 今回、前回の残りのお金と、何故か日本円も5000円しか持って来なかったから、全部使い切れば行けるという類の額。
 クラブツーリズムが用意したOPツアーがなかったから、今回お金を全然持って来なかった。

ランチバイキング。驚くほどしょぼい。土産物屋が軒を連ねる。

成都でもないのに、パンダに媚びすぎ。