- ■ 九寨溝・左の方
- 後半。Y字分岐の左側の方へ行く。基本的には同じ類の池と滝だが、特に滝は見るたびに感動する。
いよいよ火花海まで戻ってきて、ここで最後の3kmを歩くかパスするかの選択が提示された。
これまでのものと比べて大したことないらしいし、足腰が痛い。
しかし、天門山の階段と同じで、せっかく来たのだからという思いがあり、徒歩を選択したが、後悔した。分岐すぐにあった滝は良かったが、後は退屈な湿地の横をひたすら歩くだけ。
17時半、合流。28,000歩突破。腰が痛い。
後半。13:45。長海スタート。 五彩池。敢えて人がたくさん写っている写真をチョイス。
諾日朗瀑布。後半も滝がすごい。 iPhoneの広角撮影。
犀牛海。箭竹海と同じ感じ。 老虎海。犀牛海と同じ感じ。
樹正瀑布。相変わらず滝がすごい。 樹正群海かな。紅葉が綺麗。
火花海。確かに、これまでと比べて大したことない。 双龍海瀑布。正直、ここまででよかった。
湿原を見ながら歩く。この行程をやめておけば、翌日黄龍の後、大丈夫だったかも知れない。 盆景灘。これで九寨溝の観光は終了。
- ■ 食事とショー
- 20時。ホテルでキノコ鍋を食べ、これから劇へ行く。結局4000円と120元払って行くことにした。
キノコ鍋はまあまあ食べられた。タレの味が濃すぎた。
疲労がすさまじい。
劇の後は、今日はさすがに真っ直ぐホテルに戻って休もう。観光は明日後半日だが、その半日が危うい。
九寨溝の出口からバスまで徒歩30分。きつい。 夕食、メインのキノコ鍋。
22時20分。劇を終えてホテルに戻ってきている。シャワーも浴びて、今壁に張り付いていた大きな虫をスリッパでやっつけた。
腰の他に、出発の1週間前に思い切り強打して、なんとか治した左膝が痛む。さすがに治りきっていなかった。
とにかく今からしばらく全身マッサージして明日に備えよう。
劇は張家界のあれを見た後ではいまいち。最後に地震の話を持ってきたのも生々しい。
演出は良かった。観客席が動いて真ん中に通路が出来るとか。リアルな水が背後で滝のように降り注いだが、少し濡れたのであれはいまいち。
まあでも、せっかくだし、見て良かった。
この日、35,112歩。記録がある2020年7月以降、最高歩数。
劇場の入口。 劇のワンシーン。
こうして客席近くに現れるのが張家界のショーとの違い。 空を飛んだりも。
少しだが、こういう雑技的なのもある。 劇場内部の帰り道。雅なエリア。
謎のトンネル。向こう側に行く元気はなかった。 声の大きさに反応して高く上がる噴水。