■ 黄龍へ

 4日目。5時半起床。
 めっちゃ疲れていたはずなのに、驚くほど寝られなかった。喉は違和感が残り、空咳が出る。
 今日は黄竜の観光約半日だけだから、とにかくそこさえもってくれればそれでいい。それ以外はすべて休息にあてる。元々今回の旅はそんな感じだ。

連泊の朝食。昨日と大差なく。

 7時15分。オンタイム出発。前回の張家界と違ってみんな時間通りで素晴らしい。
 もちろん、細かいところでちょっと人が来なかったりとか、おばあさんが話を全然聞いていなくてうんざりするシーンはあるが、迷子多発の張家界ツアーの後なのでなんとも思わない。
 次の目的地まで1時間40分。とにかく休む。

車窓。湿地公園らしい。

 8時10分。バスの運転手、ガンガン大型バスを追い抜いて行く。さっき正面から車が来て慌てて戻ったり、パッシングされたり、大丈夫か?
 四川省は大きな川が4つある。せせらぎも含めると1914本の川がある。四川省の川はすべて揚子江の支流とのこと。

追い越し。普通に対向車が来ている。車窓。金ピカの寺院。



■ 宝石店と食事

 9時40分。今回唯一の土産物屋の宝石店でくつろいでる。宝石というか、石。トルコ石とか。
 自分は興味がないけど、これを目当てで来てる人もいる。たくさん買っている人もいる。
 自分は今回の旅行、パンダが関西まで来た決め手になったが、パンダに興味がない人もいる。目的はそれぞれ。

非売品の石の展示。売り場はこんな感じ。

 11時。少し早めの昼食。郷土料理とのことだったが、卵とトマトの炒め物をはじめ、とても無難な料理だった。
 この後集合して、いよいよ黄龍。ロープウェイは40分くらい並ぶかもとのこと。さっき日が差していたが、天気はどうか。

黄龍へのアクセスを抜群に良くしたトンネル。体に優しそうな昼食。助かる。

食事をした建物の外側。ロビーには写真が何枚か展示されていた。