- ■ バード・パラダイス
- 若干不完全燃焼で動物園を後にして、バード・パラダイスに行く前に食事にする。
出口を出たところに大きなフードコートがあり、色々な店が入っていたが、無難にKFCにした。ポテト美味しい。
これも大体、行程表通りの14時にフードコートを後にして、無料のシャトルでバード・パラダイスへ。
バス乗り場から結構歩き、こちらも49ドル払って中に入る。
KFC。10.7ドル。 いざバード・パラダイスへ。
今回の主目的。望遠レンズもこれのために持ってきたし、鳥が好きなのでとても楽しみだ。
動物園同様、入って右手に歩くと、最初にHeart of Africaというエリアにやってきた。
すごく巨大なネットの中に森があり、その森の中を遊歩道を歩きながら散策できるのだが、ところどころに餌台があって、見たこともない鳥がたくさんいた。
たまらん。ずっとひたすら撮り続けられる。
一生いられそうだったので、グッと我慢して次のWings of Asiaへ。ここも巨大なネットの中に森があり、アジアの鳥がたくさん飼われている。
要するに、名護のネオパークオキナワや、キュランダで行ったバードワールドの巨大版みたいなものが、連続して何個も連なっている施設なのだ。
これはやばい。
一番のお気に入り。ムラサキテリムクドリ。 Chestnut-and-black Weaver。和名なさそう。
キタベニハチクイ。 もちろん大きい鳥もいる。ハシビロコウ。
汗が滴り落ちるほど暑いが、エリアとエリアの境界は、キンキンに冷房が効いていて気持ちいい。何度かへばっていた。
あと、時々雨が降って雨宿りにも使ったが、境界の施設が冷房ガンガンということもあって、レンズが曇るほどの湿度だった。
とにかく暑いが、楽しい。Lory LoftやMysterios Papuaを回る頃には疲れ切っており、天気も曇ってきて最初のテンションを維持することはできなかったが、17時からのSky Amphitheatreでのショーも見てきたし、ここで行程表を大幅にオーバーする時間、楽しんだ。
ショーというと、声真似する鳥が面白かった。あと、どこにもいないなぁと思っていたオニオオハシが、ショーで1羽だけ登場した。
こいつ、Mandai Wildlife Reserveをもってしても希少で貴重な鳥なのか。
たくさんいるのではないかと期待していたが、仕方ないのでまた掛川花鳥園に行ってこよう。
ベニヘラサギ。 うじゃうじゃ。
ショーで喋ってた鳥。 大好きなオニオオハシはショーで1羽のみ。