- ■ アラブストリート
- 最終日。日本から持って行ったスティックパンを食べて、8時頃出発。荷物は無事にホテルで預かってもらえた。望遠レンズの方のカメラは置いてきた。
17ドルの1日乗車券を買うか、色々計算していたが、バスに慣れた今、細かい移動にもバスを使いたいと考え、1日乗車券を買うことにする。
ところが、Rochor駅の窓口でこれが売っていなかった。シンガポール、何もかも発展しているのに、1日乗車券が有人窓口で買えないのは本当に意外。
Bugisにあると言われたので、仕方なく青いラインを1駅乗る。本当に最初から3日券を購入するべきだった。次回はそうする。
Bugisの自動販売機で無事に1日乗車券を購入すると、早速バスで1駅だけ移動してアラブ・ストリートへ。
ここで一番有名なのはサルタン・モスクだが、10時からしか入れなかった。検索すると内部は荘厳で撮影も可能。しかし、1時間待つのは現実的ではなかったので、外観だけにした。
アラブストリートを南から北まで歩き、ハジレーンを北から南まで歩く。もう十分に暑い。
まあここは、雰囲気とか買い物とか、あるいは食事を楽しむところかな。
サルタン・モスク。次回は中に入ろう。 ハジレーン。まあ買い物スポット。
落書き。これは文字なのか? 壁画。
- ■ リトル・インディア
- バスとMRTを使い、Esplanade駅を経由してリトル・インディアへ。元々の計画ではこっちが先で、アラブストリートが後だった。その通りに回っていたらサルタン・モスクにも入れたのだが仕方ない。事前に知っていてそういう計画をしていたわけではない。
リトル・インディアには、駅からすぐのところにTekka Centreというホーカーズがある。ホーカーズとは屋台村のことで、安い現地のグルメを楽しむことが出来るが、日本の屋台ですら衛生的に不安なのに、海外は言わずもがな。
ただ、挑戦したさはあったし、各店には衛生基準の表示があって、それがAの店なら信頼できると、事前に調べて知っていた。
来る時に調べたロティ・プラタの店は見つからなかったので、Aを掲げていて辛くなさそうな店で、肉団子スープを注文した。4ドル。
まあまあ。肝心の肉団子はいまいちだったが、スープと麺は普通に美味しかった。
Tekka Centre内部の雰囲気。 肉団子スープ。4ドル。
リトル・インディアでは、事前に調べていたスリ・ヴィーラマカリアマン寺院とアブドゥル・ガフール・モスクを回る。
スリ・ヴィーラマカリアマン寺院は丁度何か催事をやっていた。靴も靴下も脱ぐ必要があるようで、脱いで入り口付近まで行って撮影。中には入れなかった。止められたわけではなくて、人が多すぎた。
アブドゥル・ガフール・モスクはひっそりと佇んでいた……と思ったら、今調べたらそれは裏口だった。
女性専用とあり、このモスクは女性しか入れないのだと思ったら、全然勘違い。
表からは普通に荘厳な建物が聳え、中も見学出来たようだった。行程表を作った時にはそう知っていたはずだが、そこまで覚えていなかった。
リトル・インディアはそれくらい。結構歩いた。
Former House of Tan Teng Niah。 スリ・ヴィーラマカリアマン寺院。内部。
外はこんな感じ。人がいっぱい。 洋風の教会があった。
なんか絵になる家屋。 アブドゥル・ガフール・モスク。まさかの裏側。