■ チャイナタウン

 リトル・インディアから、青いライン1本でチャイナタウンへ。もうちょっと横浜中華街みたいな場所を想像していたが、この後に行くカトンのようなカラフルな家々があったり、オシャレなカフェがあったり、少し中華系のお店が多めの、普通の観光地という感じだった。
 ここでは事前にスリ・マリアマン寺院とシンガポール仏牙寺龍華院を調べていて、まずスリ・マリアマン寺院に行く。
 ここもスリ・ヴィーラマカリアマン寺院同様、靴と靴下を脱がないと中に入れなかったのでそうしたが、石畳が熱い。火傷まではしなかったが、出た後しばらく足の裏にずっと違和感があった。
 今調べたら、シンガポールにある最も古いヒンドゥー教の寺院とのこと。ガイドツアーではないので事前によく調べて行かないと、見て終わりになる。逆に言えば、よく調べてから行けば、深く楽しめるとも言える。
 シンガポール仏牙寺龍華院の方は日本にもよくあるタイプの寺院だった。見慣れた感じの仏像もあった。ただ、お祈りしている人もいたが、額を何度も床に合わせる感じのお祈りの仕方で、それはちょっと日本で見るものとは違った。叩頭というのかな。

昨日も見たヤツ。模様が中華。スリ・マリアマン寺院、壁の内側。下が超熱い。

壁画も中華風。ランドマークのようなインパクトのある建物。

オシャレで可愛い。シンガポール仏牙寺龍華院。



■ マーライオン公園

 チャイナタウンでは、チャイナタウン・ポイントというモールにあるKohaku Saboという店で、Bouncing catというプリンを食べようと思っていたのだが、自分の求めるいわゆる「固めのプリン」とは大きく異なるものだし、そんなにお腹も空いていなかったのと、そこまで歩く元気がなかったのでパスした。
 1ドルで水を買って駅に戻る。この後、マーライオン公園に行くので、バスはないか調べたが、チャイナタウンからはなかった。
 MRTで1駅移動し、Telok Ayer駅からバスに乗ってマーライオン公園へ。
 一応、日中のマーラインの写真も撮っておこうというだけで、昨夜来て見た以上の感動はない。
 数枚写真を撮って、すぐにバス停に戻った。

この1枚だけのために来た。マーライオン公園にあるモス。