- ■ カトン
- 最終日の主目的の一つ、カトン。インターネットで調べると、黄色のラインのDakota駅からバスで行くとあり、それに従ったが、今は茶色のラインが開通して、Marine Parade駅から行く方がいいと思う。後で行くi12 Katongというショッピングモールまですぐのところに出られる。
Dakota駅から33番のバスに乗り、Opp Maranatha Hallのバス停から歩いてカラフルなペラナカン・ハウスを見学する。
ピンクの家にピンクの車が駐まっていたが、家に合わせたカラーの車を選ぶところに誇りを感じた。
ペラナカン・ハウス。 JK Centre。響きがいい。
ペラナカン・ハウスの後はConserved Terrace Houses(プラナカン様式の高床式住居)に向かうが、歩くと距離があるので、1区間だけバスに乗った。
ぶらぶら歩いても楽しそうな街並みなのだが、そろそろ体力の限界が近い。考えてみると、朝からスティックパン数本と肉団子スープしか食べていない。時間も13時過ぎでとても暑く、もう歩くのは無理だ。
ヘトヘトになりながらテラスハウスを見学。意外にも誰もいなかった。
何か食べようとi12 Katongに駆け込んだが、丁度上階のフリースペースの椅子が空いたので、そこに腰掛けたら動けなくなった。
恐らく30分以上そこで休憩して、回復に努める。ツアーと違って、バスでの移動もないし、個人旅行の市街観光は、意識的に休まないと歩き続けてしまう。
壁画。 高床式住居。生活感強め。
壁画。 i12 Katong。3年前に大改装されたらしい。
- ■ レイル・コリドー
- これは前日、Choa Chu Kangから市街地に戻るMRTの中で、ChatGPTに「クイーンズタウンってコンドミニアムがあるだけ? 観光地とかあるの?」みたいな質問をしたら、その回答の中に「Rail Corridor(旧鉄道跡)」があり、存在を知った。
レイル・コリドーは旧マレー鉄道の廃線跡で、全長24km。いくつかある見所の内、Bukit Timah Truss Bridgeという鉄橋とBukit Timah Railway Stationという駅が、MRTの駅からのアクセスも良かったので行ってみることにした。
i12 KatongからバスでDakota駅に戻り、Promenadeで青いラインに乗り換えて遥か西のKing Albert Park駅へ。
駅に売店があったので、ポカリとパンを買う。クレジットカードは使えなかったが、ポカリの値段がRochorのセブンイレブンの半額以下で驚いた。
日本と同じくらいの値段だった。 ザ・郊外。
少し歩いて鉄橋へ。人のいないタイミングの写真も撮れたが、基本的には常に誰か通るような感じだった。サイクリングしている人が多かった。
駅の方はガチ自撮り勢がたくさんいて賑わっていた。写真映えするのはわかるし、自分も1枚くらい欲しくなったが撮らずじまい。
今検索してみたら、人が全然いない写真がたくさん出てくるが、今や穴場スポットではなく、シンガポールの立派な観光地の一つになったのかも知れない。
鉄橋。 駅。