旅035-1 『沖縄本島・中部』 2011/01/22, 136km

はじめに
いよいよ4年半に渡る国道看板旅行に終止符を打つべく、沖縄へ。相棒はもちろん、奈良以降ずっと付き合ってくれている如月氏と、第1回旅行の306号以降、やはりずっと旅をともにしているフー。プランはH.I.S.の「沖縄を遊ぼう!2泊3日」で、シティホテルにレンタカー、ホテルの500円ディナー×2食がついて一人40,000円という破格の安さ。天気は木曜日の予報では雨、雨、雨だったが、金曜日土砂降りだったようで、当日は曇りに近い晴れ、晴れのち曇り、曇りと、なんとか降られずに済んだどころか、2日目は青空が綺麗な一日になり、最後の最後で天気的に残念な思いをせずに済んだ。


記録507号 / 12時54分 / 10km地点
場所沖縄県島尻郡南風原町字津嘉山
ということで、まずはいきなり南下して、豊見城東道路から507号バイパス北向きで、日本の全国道で一番大きな数字507号をゲット。とても暗い写真になってしまったが、看板自体はとても綺麗。まあ、再撮影はいつかまた沖縄に行った時に。


記録506号 / 12時59分 / 11km地点
場所沖縄県島尻郡南風原町字山川
506号は那覇空港自動車道。看板が無いことは事前に調査していたので、適当な看板で代用する。何の変哲もない写真。


記録506号 / 13時05分 / 16km地点
場所沖縄県中頭郡西原町字池田
料金所を出たところに、とても特徴的な看板を発見したので、迷わず停車。本来停めてはいけない場所なので、ささっと撮影してその場を後にした。天気はまあ仕方ない。506号としては、ここ以上にいい場所はないだろう。


記録中城城跡
この日の国道看板旅行は2枚で終わりのため、後は観光。まずは中城城跡へ。中城は「なかぐすく」と読む。事前に城跡について調査はしていたが、実際に目の当たりにしたらファンタジー好きの血が滾ってとても楽しめた。


記録浜比嘉島
県道で浜比嘉島へ。海が綺麗という情報と、鍾乳洞があるという情報で行ったが、天気が悪くて海は微妙、鍾乳洞は見つからないという結果に終わった。しかし、予期せず奇岩の並んだ島(アマミチュー霊場)を発見して存分に楽しんだ。ちなみに鍾乳洞は後で調べたら「シルミチュー霊場」という場所で、確かに存在するようだった。


記録勝連城跡
勝連城跡に寄る。規模しては中城城跡の方が遥かに大きかったが、ここはここで面白かった。ちなみにこの後、道の駅かでなへ行くも特に米軍の戦闘機などは見られず、渋滞に巻き込まれながら夜景が綺麗だという浦添大公園に行くも、まったく夜景など見られず(後で調べたら、昭和薬科大附属高校の辺りから見るらしい)、さらに渋滞に巻き込まれながらホテルへ。色々な町で「○○に似ている」という会話をするが、沖縄はぶっちゃけ「東京」に近かった。136kmしか走っていないとは思えない疲労度とかかった時間。



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