旅023-2 『北海道/釧路』 2008/04/29, 496km

はじめに
初日の夜はニュー阿寒ホテルに宿泊した。ところで、自分は本当に旅先や旅の前日は眠れないのだが、この日は記録的に眠れなかった。フェリーで九州に渡った時でさえ2時間くらい眠れたが、この日は一睡もできずに3時を迎える。今から寝ればまだ6時まで3時間眠れると思いつつ、やはり眠れず、結局5時くらいに力尽きるように意識を失った。何故こうも眠れないのか。そんなわけでこの日は危険な体調だったので、ハンドルはすべて如月に委ねた。この日の予定は湖を巡った後、南下して釧路へ。難敵は336号。


記録阿寒湖
先に書いた通り、ホテルではほとんどまったく眠ることができなかった。この阿寒湖の写真は午前4時に部屋から撮影したもの。朝食前に如月とホテルの周辺を歩いて回ったが、ここではこの写真を載せてみた。


記録240号 / 8時16分 / 9km地点
場所北海道釧路市阿寒町阿寒湖畔
1枚目は240号。241号との重複区間から南下。これが思いの外看板に巡り会えず、結局分岐点から3、4km南下してこの看板を撮影した。景色がなんとも平凡だが、まあ悪い写真ではない。


記録241号 / 8時50分 / 43km地点
場所北海道川上郡弟子屈町字奥春別
前日に撮影した241号は、日の落ちた後だったので、明るい内に再撮影。この看板は前日の内に決めていたもので、背景に雄阿寒岳が入る美しい看板のはずだったが、天気が悪くて全然ダメになってしまった。


記録摩周湖
摩周湖の前に屈斜路湖と硫黄山に行ったが、写真は割愛。この摩周湖の写真は第三展望台から撮影したもの。天気は良くないが、湖はくっきりと見えたので良しとしよう。


記録神の子池
摩周湖では第一展望台にも寄り、その後延々と北上して摩周湖の裏へ。裏側に回るのに札弦まで北上しなくてはならないのが辛い。延々と南下して神の子池に。神の子池の後、裏摩周展望台にも行ったが写真は割愛。


記録274号 / 13時18分 / 216km地点
場所北海道川上郡標茶町字オソツベツ?
この日の新規2枚目は13時。完全に観光がメインの一日になっている。274号は西向きにかなり走り、撮影はどこでもできたが選んだのはここ。もっとも、とても有り触れた感じになってしまったが。フーを投げたことで特徴的になったが、それだけ。


記録釧路湿原
釧路湿原に寄る。正直期待外れだったのは季節のせいだろう。全体的にこの季節の北海道は景色はいまいちだ。それは看板写真を見てもわかる。もう少し草花の美しい時期に来れば良かったかも知れない。湿原も然り。


記録44号 / 15時38分 / 281km地点
場所北海道釧路郡釧路町字別保原野南25線
新規3枚目が15時半。早くもメロスを意識しなくてはならない。釧路市街が思いの外混んでおり、入るのにも出るのにもかなりの時間を要した。44号は行った分だけ戻る行程で東へ。日頃の国道旅行ではこれこそ特徴のない写真なのだが、この旅行ではこの一枚がとても特徴的に見える。


記録392号 / 16時38分 / 322km地点
場所北海道白糠郡白糠町茶路基線
44号から38号を西へ。38号は翌日また撮影できるので初めからスルー。真っ直ぐ392号へ。この392号が案外北に走らされ、時間を食う。撮った看板、景色は平凡だが黄色いポールが特徴的。何かワンポイントある写真は良い。


記録336号 / 17時22分 / 370km地点
場所北海道十勝郡浦幌町字十勝太?
38号から道道1038号に乗り、さらにオフロードを経て、この日の難敵336号へ。間に合った。しかも余裕で間に合った。如月には頑張って運転してもらった。ひたすらだだっ広い感じが北海道的ではあるが、ただそれだけの看板。投げたフーも全然こっちを向いてくれない。


記録242号 / 18時10分 / 418km地点
場所北海道中川郡池田町字千代田
ノルマは達成したので、のんびりと帯広に向かう。が、どうも242号が間に合いそうだったので、道道882号を北上して池田へ。ここも結構町だったが、看板はすんなり撮影することができた。この後236号も狙ったが、帯広は釧路以上に町で、到着したときはすっかり夜になっていた。この日は新規6枚で終了。



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