旅001 『名古屋〜三重北部』 2006/09/18, 129km

記録1号 / 13時21分 / 5km地点
場所愛知県名古屋市中川区
三日月橋手前
企画して最初の看板旅行。旅行といっても、極めて近所ばかりだが。この企画、範囲を決めて旅するのが重要と考え、今回は西は306号、南は四日市(477号)までとし、自宅より南西を攻めることにする。1枚目はどうしても1号にしたかったので、昭和橋通の交差点から弥富の155号まで走ったが、撮れそうな看板は少なかった。いきなり微妙な写真。車は看板より向こう側の方がよい。


記録155号 / 14時17分 / 23km地点
場所愛知県愛西市
西保の交差点すぐ北
1号を右折。155号は北に立田大橋までしか走るつもりがなかったので、とりあえず撮れそうな看板を押さえる。がしかし、結局この看板しか撮れなかった。見ての通り端っこがひしゃげているし、車の位置も遠い。地元を走る国道なので、いつか撮り直したい1枚である。


記録258号 / 14時40分 / 34km地点
場所三重県桑名市
香取南の交差点すぐ
立田大橋を渡って、258号を南下。すぐに多度大社の方へ行きたかったので、極めて短い区間で撮影を試みる。結果として撮ったのがこの写真。地面すれすれに生えた巨大な看板は面白いし、裏の駐車場にさりげなく駐まっている車もある意味では面白いが、やはり微妙な写真だ。写真に車を入れるのは交通量の多い国道では難しい。


記録421号 / 15時18分 / 52km地点
場所三重県いなべ市
石榑北の交差点すぐ西
県道を走って西へ。この旅行、なんだか県道を走るのが時間の無駄な気がしてしょうがない。酷道で有名な421号の看板を、酷道に入る手前、石榑北の交差点を過ぎたところでゲット。撮影していたら工事のおっさんがやって来て、「(工事車両が来たときに)ややこしいことになるから早く行け」と言ってきた。交通量からして、ややこしいことにならないことに100万円くらい賭けてもよかったが、さっさと車をどかした。


記録306号 / 15時22分 / 54km地点
場所三重県いなべ市
石榑南
421号から306号へ。右折して南下直後にいい看板があり、ゲットした。しかもいよいよフーを投入。看板、地名看板、車の位置、フーの存在など、すべてにおいて傑作な1枚。365号は四日市に委ね、477号を目差して南下する。306号は金がなかった学生時代、名阪国道に出るためによく利用したが、相変わらずいい道だった。


記録477号 / 15時39分 / 66km地点
場所三重県三重郡菰野町
菰野郵便局の前
477号を右折するか左折するかは究極の選択だった。右折して鈴鹿スカイラインに突入すれば、恐らくいくらでも撮影する機会はあるだろうが、如何せん行った分だけ戻る行程になる。ということで、左折して四日市方面で勝負する。勝敗は引き分けといったところか。辛うじて看板はゲットできたが、ひしゃげているし背が高すぎるし、なんとも微妙である。


記録365号 / 16時05分 / 78km地点
場所三重県四日市市小杉町
四日市商業高校の東を抜けて、北の方でスルーした365号へ。再び477号と合流する極めて短い区間で勝負したが、これはもう撮影できただけでよしとしなければなるまい。看板が電柱に据え付けられている時点で気に入らない。やはり北で撮るべきだったと後悔したが、もはやどうにもならなかった。


記録164号 / 16時20分 / 82km地点
場所三重県四日市市尾上町
港国道164号。国道自体が短いのだが、撮影ポイントはいくつかあった。本当は1号との合流点か23号との合流点か忘れたが、その辺りにあった看板がよかったが、戻るのも面倒だったし、その看板は若干星になりそうだったので、尾上町の安全な看板にしておいた。


記録23号 / 16時53分 / 102km地点
場所愛知県弥富市
狐地東の交差点すぐ東
帰路。四日市から文字通り名四国道(23号)を使って名古屋へ。302号の交差点までにはいくらでも撮れるだろうと思っていたが、そんなはずがない。看板は多いがどこもかしこも星になる。さすがは一級国道。結局狐地で無理矢理撮影。蒲郡の方で安全にいい看板を撮り直したい。


記録302号 / 17時28分 / 115km地点
場所愛知県名古屋市中川区
かの里東の交差点すぐ北
最後は名古屋の環状線302号の看板。無理矢理具合は写真からわかると思うが、看板自体はとても綺麗だった。ちなみに302号の起点付近の看板である。環状線だが、起点は中川区の1号との交点。旅の総括として、取得看板は当初の計画通りの枚数だが、撮影した看板のほとんどすべて気に入っていない。やはり最短経路ではこんなもの。看板を撮るだけのために延々と走り、行った分だけ戻る行程も必要ということだろう。



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