『 心通い合う空 』 〜From "魔法遣いに大切なこと"



-+ あらすじ +-
 東京から戻り、見違えるように成長したユメと、そんなユメにすっかり差を付けられたと、焦りを隠せない悠太。
 そんな悠太が、ひょんなことから魔法局に追われている青年と出会い、彼との会話の中に自らを見つめ直す。

-+ 前書き +-
 作者は、『魔法遣いに大切なこと』という作品は、コミック2巻の『夏いろ片想い』がすべてだと考えています。
 特に「ユメの相手には悠太しかいない!」という人に共感が得られればと思います。


◇ 本編 ◇

 プロローグ                  エピローグ


( 注 ) 方言について
 作者は東北弁を知りません。
 よって、本作品では、ユメたちに無理に方言を使わせようとはせず、敢えて標準語を喋らせています。
 ユメが標準語を喋ることで生じる違和感は、私が書く東北弁を、東北弁を知っている人が読んだときに覚える違和感より遥かに小さいものと考えます。

( 注 ) 背景について +-
 これは作者が、コミックの1巻、2巻、および小説『プライマル』のみを読んだ後に書いた小説です。
 よって、設定がそれ以外の作品にあるオフィシャルなものと異なる場合があります。
 その点、ご了承の上、お読みください。