オリジナル小説
はじめに
ここではオリジナル小説を公開しています。
2002年の 『悲しみの風使いたち』 より前の作品は、主人公やヒロインが死んで終わる作品も多いですが、『悲しみの風使いたち』 を最後にハッピーエンド志向になったため、それ以降は明るい作品が多いです。
ただ、ファンタジーの 『神官プリエと竜騎士ミネンス』、現代物の 『Shine』、ソードワールドの 『夜明けの刻』 など、ハッピーエンドだけれど途中に痛い描写がある作品も多いので、ご注意ください。
暗くも痛くもない作品では、ファンタジーの 『王女の棺』、現代物の 『White Dreams』、それから 『魔法師ミラン』 シリーズがおすすめです。
【2020/01/09】
約8年ぶりにオリジナル小説『キタコミ!』を連載開始。百合や学園物がお好きな人は是非どうぞ。
キタコミ!
ごくごく普通の女子高生の帰り道。帰宅部の仲良し3人+1人が織り成す、青春学園物語。
ほんのりと百合の香るお話です。
ごく稀に男子が出てくることもありますが、男女の恋愛に発展することは一切ありませんのでご安心ください。
イラストはtojo様。「リアルなDカップ」を始め、たくさんの要望にパーフェクトにお応えいただきました。
■登場人物
野阪 千紗都(のさか ちさと):一人称の主人公。帰宅部部長。
猪谷 涼夏(いのや すずか):帰宅部。雑貨屋でバイトをしている。
西畑 絢音(にしはた あやね):帰宅部。塾に行っていて成績優秀。
今澤 奈都(いまざわ なつ):バトン部。千紗都の中学からの親友。
ファンタジー
迷ったら 『王女の棺』 を読みください。長さも手頃、ハッピーエンドの明るい物語です。
『SCARLET WARS』 の続編である 『戦場の天使』 はおすすめですが、『SCARLET WARS』 は少しクセがあります。
暗い話でも平気な人は、『悲しみの風使いたち』 は One of the Stars の代表作です。
『五宝剣物語』 は One of the Stars で一番長い物語。暇で死にそうな人は是非読んでみてください。
現代物
迷ったら 『恋の色』 をお読みください。男の子と女の子の短い恋愛小説です。
全体的に古い作品ほど、青臭かったり、感傷的だったり。
短い作品が多いので、色々読んでみてください。
ルヴェルファスト
水原のオリジナル世界、ルヴェルファスト大陸を舞台にした小説です。
初めての方は、まずはユウィルとシティアの物語を順にお読みいただければと思います。
もう一つ、セリシスの話も何作かあり、『ウィサン、悪夢の日』でユウィルとシティアの物語に繋がります。1作目の『セリシス・ユークラット』は、メンズコミック用に書いた小説で、少々陰惨な展開なのでご注意ください。
作者本人は『少女たちの剣』が気に入っています。作品の出来としては『青空に続く道』が良いですが、『To Heart Fanstasy』やその他の作品を知っていた方が楽しめます。
舞台マップ ⇒
ルヴェルファスト大陸(内陸部) /
ルヴェルファスト大陸(フルースベルク半島)
043 |
セリシス・ユークラット |
セリシス |
1998/05/30 |
55枚 |
044 |
To Heart Fantasy |
(『To Heart』全員) |
1998/06/13 |
603枚 |
045 |
リアス、雨中の争乱 |
セリシス |
1998/06/27 |
68枚 |
051 |
小さな魔法使い |
ユウィル |
1999/01/07 |
83枚 |
123 |
湖の街の王女様 |
ユウィル, シティア |
2001/07/06 |
123枚 |
127 |
少女たちの剣 |
シティア, ライフェ |
2002/03/31 |
254枚 |
129 |
クレープ |
ユウィル, シェラン |
2002/04/25 |
36枚 |
145 |
再び巡るその日に向かって |
セリシス, フィアン |
2003/08/22 |
134枚 |
158 |
湖の街の王女様2 怨望の死闘 |
シティア, ユウィル |
2004/08/13 |
167枚 |
159 |
青空に続く道 |
タクト, アリシア |
2004/09/13 |
182枚 |
160 |
ウィサン、悪夢の日 |
ユウィル, シティア, セリシス |
2004/10/06 |
278枚 |
165 |
邪念の石 |
エーディス, レミーナ |
2005/03/28 |
36枚 |
166 |
慟哭の砦 |
レミーナ, ストリア |
2005/04/01 |
44枚 |
173 |
湖底の冒険 |
シティア, ユウィル他 |
2006/11/02 |
155枚 |
魔法師ミラン (オリジナルファンタジー)
探検家の青年エリアスと、彼とパーティーを組む魔法師の少女ミランの、オーソドックスな剣と魔法のファンタジー。
ソードワールドRPGのリプレイ小説のような、とあるパーティーの冒険譚。
水原チックな内容の、おすすめのシリーズです。
ソード・ワールドRPG
グループSNEのソード・ワールドRPGを舞台にした小説。
『歌うオルゴール』 は、実際に生身の人間とプレイしたセッションのリプレイです。
バトン3作
バトントワリングをテーマに書いた現代物の3作品。
『二人のバトン』 は、バトンに憧れる小学生の美春と、バトンを辞めてしまった中学生のひかるのお話。
『ずっと友達』 は、バトンが上手になりたい奈美と、楽しくできればそれでいいひかるのお話。
『片隅の昨日から』 は、ある日突然バトン界から姿を消したトップトワラーの花耶と、彼女に憧れていた奈美のお話